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            学振トピックス JSPS Topics メタバース空間を活用した特別研究員-RPDオンライン研究交流会が開催されました 公開日:2025年10月17日 令和7(2025)年9月24日(水)から9月26日(金)にかけて、メタバース空間を活用した「特別研究員-RPDオンライン研究交流会」が全5回、開催されました。 メタバース空間を用いた研究交流会の様子 日本学術振興会では、特別研究員制度の一環として、子育て支援や学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援するため、平成18(2006)年度から「特別研究員-RPD」を採用しています。 今回、制度の創設から20年の節目を記念し、特別研究員-RPD採用中・採用経験者全員を対象とした初めての研究交流会をオンラインを利用して開催しました。 交流会では、日本学術振興会の杉野剛理事長/水本哲弥理事/速水洋子監事(いずれか)からの開会の挨拶に続き、特別研究員-RPD採用経験者計6名の方に研究と出産・育児の両立、現在までのキャリアについてご講演いただきました。その後のグループディスカッションでは、参加者各自が興味のあるトークテーマ(「出産・育児と研究の両立」「海外での研究や出産・育児」「常勤職を得るまでの苦労や工夫」等)ごとに分かれ、採用中のRPDが採用経験者から子育てや研究に関してアドバイスをもらったり、年齢の近い子どもを育てる研究者同士で悩みや工夫を分かち合ったりするなど、様々な交流が行われました。 参加者からは、「メタバース空間を用いたことで対面のような交流ができて楽しかった」、「普段はなかなか会う機会のない似た境遇の人と話すことができて有意義だった」などの感想が寄せられました。 関連リンク 特別研究員-RPD 制度の概要 令和7(2025)年度特別研究員-RPD研究交流会が開催されました JSPSの支援制度(研究者のワークライフバランスを応援!CHEERS!) 開会の挨拶をする杉野剛日本学術振興会理事長 講演を行う特別研究員-RPD採用経験者 講演を行う特別研究員-RPD採用経験者 交流・情報交換を行う参加者 最新情報を発信していきます。ぜひフォローをお願いします。
发布时间:2025-10-17 日本学術振興会科学研究費助成事業(科研費) Grants-in-Aid for Scientific Research 科研費のお知らせ 令和7(2025)年度科研費の交付決定の変更(調整金前倒し使用分(第1回))について 2025年10月15日 このたび、令和7(2025)年10月15日付けで、令和7(2025)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)調整金前倒し使用について、承認に伴う交付決定の変更を行い、 所属する研究機関代表者経由で各研究代表者に対して通知しました。 研究代表者及び研究分担者におかれては、今年度当初の交付決定時に送付しました補助条件を確認のうえ、適切に補助事業を遂行してください。 今回交付する補助金については、申請の取り下げがなければ、交付請求書に基づき送金します。 交付決定後の様式(B・C様式) 研究者使用ルール(補助条件) お問い合わせ ※研究者の方は所属研究機関を通してお問い合わせください。 (交付に関すること) 独立行政法人日本学術振興会 研究事業部 研究助成第一課 研究助成第二係 03-3263-0164 kaken2*jsps.go.jp ※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。
发布时间:2025-10-15 日本学術振興会JSPS Monthly(学振便り) バックナンバー 2025年 10月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 令和7(2025)年 10月号 JSPS Monthly (学振便り) ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ JSPS Monthly 10月号をお届けします。 _____________________ ■INDEX ┣【1】トピックス ┣【2】公募案内 ┣【3】科研費関連ニュース ┣【4】海外動向 ┣【5】行事予定 ┗【6】お知らせ □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【1】トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <New> ◇第41回(令和7年)国際生物学賞受賞者決定 本年の国際生物学賞をイタリアのパルマ大学 名誉教授 ジャコモ・リッツォラッティ博士に授与することを決定しました。 授賞分野:「神経生物学(Neurobiology)」 リッツォラッティ博士の経歴、研究業績等は以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-biol/03_recipients/41_awardee.html 国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念して設けられました。 併せて上皇陛下の魚類分類学(ハゼ類)の御研究を記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。 本賞は、皆様からの寄付金(税制上の優遇措置あり)を基に設けられた国際生物学賞基金により運営されています。 末長い実施・発展のために、ぜひともご寄付へのご協力を賜りたく、ご支援をお願い申し上げます。 http://www.jsps.go.jp/j-biol/02_donation_subscription.html <New> ◇第14回WPIサイエンスシンポジウム 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】 中高生を中心とした一般の方に向けてWPI拠点における世界トップレベルの研究をわかりやすく紹介します。 今年度は「未来を変える科学の眼」をテーマに、サイエンストーク、研究ポスター発表等を行います。 サイエンストークでは、「新しい眼で未来を見る」をテーマに、最新の研究成果をWPI若手研究者が紹介します。 WPI若手研究者と高校生による研究ポスター発表会も行われます。 皆様のご参加をお待ちしています。 日時:令和7(2025)年11月15日(土)10:45~17:00 場所:つくば国際会議場 主催:高エネルギー加速器研究機構(KEK)量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP) 共催:日本学術振興会、WPI全拠点 参加費:無料(要事前申込) お問い合わせ:QUP_WPIsympo*ml.post.kek.jp (※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。) 詳細は以下のURLからご覧ください。 https://research.kek.jp/group/qup/wpi_sciencesympo2025/ <New> ◇ウェブサイト「WPI Forum」に新コンテンツ 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】 WPI研究拠点に蓄積された国際研究拠点形成ノウハウの共有や、WPI関連行事のご案内などを目的にウェブサイト「WPI Forum」を開設しています。 「WPIで生まれた研究」に、北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)の研究者たちのインタビュー記事を掲載しました。 世界トップレベルの研究成果はどのように生まれるのか? ぜひご一読ください。 化学に革命をもたらす”計算の力”──ICReDDが描く未来の反応地図(WPI-ICReDD前編・後編) https://wpi-forum.jsps.go.jp/article/research/vol23/ https://wpi-forum.jsps.go.jp/article/research/vol23-2/ □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【2】公募案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>> 申請受付中・今月申請受付 <<<< 【外国人研究者を招へいしたい方・外国人研究者の方へ】 <New> ◇外国人研究者招へい事業「外国人特別研究員 (サマー・プログラム)」 欧米6か国の博士号取得前後の若手研究者を、夏期2か月間日本に招へいするプログラムです。 日本語及び日本文化等に関するオリエンテーションと日本側受入研究者の下での研究機会を提供しています。 総合研究大学院大学との協力により実施しています。 対象国の海外協力機関からの推薦に基づいて採用しており、日本国内の公募は行っていません。 海外協力機関ごとに申請手続及び申請受付時期が異なりますので、申請の詳細は該当国の協力機関にご照会ください。 来日時期:令和8(2026)年6月15日(月)~令和8(2026)年8月25日(火) https://www.jsps.go.jp/j-fellow/j-summer/index.html 【外国との交流・ネットワーク形成を行いたい方へ】 ◇海外研究連絡センター・副センター長の推薦依頼 以下の海外研究連絡センター・副センター長について、大学等関係機関に対し推薦を依頼しています。 ・ナイロビ研究連絡センター(ケニア) 副センター長 派遣期間は令和8(2026)年4月1日~令和10(2028)年3月31日(2年間) ご関心のある機関の関係者はぜひご確認ください。 詳細は以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-overseas/public_offering.html 【大学等研究機関の方へ】 ◇研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業 特別研究員-PD、RPD、CPDを雇用して優秀な若手研究者の確保・育成に取り組むことを希望する研究機関を公募しています。 所定の要件を満たし、雇用制度導入機関に登録された機関へ、雇用に係る経費等を支援します。 登録申請は年間を通じて受け付けます。 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd-koyou/ 現在雇用制度を導入している127機関について、本会ウェブサイトにて公開しています。 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd-koyou/tourokukikan.html >>>> 来月以降の公募・受付予定 <<<< 【外国との交流・ネットワーク形成を行いたい方へ】 <New> ◇日米独先端科学(JAGFOS)シンポジウム 米国・ドイツとの先端科学シンポジウムへの参加研究者の申請を受け付けます。 本事業は、日本と海外の新進気鋭の若手研究者が分野横断的な議論を行う合宿形式のシンポジウムです。 受付期間:令和7(2025)年12月1日(月)~5日(金)17:00 ※機関内における締切は上記とは異なりますのでご留意ください。 開催期間:令和8(2026)年10月8日(木)~10月11日(日)(現地時間) 開催場所:ドイツ https://www.jsps.go.jp/j-fos/suisen.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【3】科研費関連ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇最近のニュース一覧 ・令和7(2025)年度研究活動スタート支援の交付決定を行いました。 ・令和7(2025)年度特別研究員奨励費の第4回の交付決定を行いました。 ・令和7(2025)年度科学研究費助成事業等説明会のFAQを公開しました。 ・令和7(2025)年度挑戦的研究(開拓・萌芽)の交付決定を行いました。 ※各ニュースの詳細は以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/ ◇科研費 研究成果トピックス 科研費によって生み出された優れた研究成果をより多くの皆様に知っていただくため、「研究成果トピックス」を公開しています。 研究者や研究機関の皆様にコンテンツの作成・提供をしていただき、多くの研究成果を紹介しています。 また、KAKENデータベースとリンクさせており、KAKENの掲載情報と関連づけています。 研究機関等の皆様におかれましては、研究成果の広報や情報収集にご利用いただくなど、幅広くご活用ください。 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/37_topics/index.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【4】海外動向 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <New> ◇JSPSワシントン研究連絡センター共催シンポジウム オタワ大学との共催でシンポジウムを開催します。 “Success Stories of Japan-Canada Research” 日時:令和7(2025)年10月15日(水)(現地時間) 場所:オタワ大学(カナダ・オタワ) 開催方法:実地開催 使用言語:英語 詳細は以下のURLからご覧ください。 https://www.eventbrite.ca/e/success-stories-of-japan-canada-research-tickets-1660699249159 <New> ◇第7回英国サバイバルセミナー JSPSロンドン研究連絡センター主催で、第7回英国サバイバルセミナーを開催します。 日時:令和7(2025)年11月6日(木)(現地時間) 場所:JSPSロンドン研究連絡センター(英国・ロンドン) 開催方法:実地開催 使用言語:日本語 詳細は、後日以下のウェブサイトにてご案内いたします。 https://www.jsps.org/ ◇第4回ドイツ研究者ネットワーク交流会 JSPSボン研究連絡センター主催で、第4回ドイツ研究者ネットワーク交流会を開催します。 日時:令和7(2025)年11月14日(金)(現地時間) 場所:ケルン日本文化会館(ドイツ・ケルン) 開催方法:実地開催 使用言語:日本語 詳細は、後日以下のウェブサイトにてご案内いたします。 https://jsps-bonn.de/ja/home2/ ◇JSPSストラスブール研究連絡センター主催フォーラム JSPSストラスブール研究連絡センターは、JSPS日仏学術フォーラムを開催します。 France-Japan Forum 2025 (JSPS-JST) "Energy Transition and Materials -Experiments and multiscale modelling for improved performance and new applications-" 日時:令和7(2025)年11月24日(月)~26日(水)(現地時間) 場所:国立応用科学院リヨン校、リヨン工科大学(フランス・リヨン) 開催方法:実地開催 使用言語:英語 本件問い合わせ先:ストラスブール研究連絡センター jsps*unistra.fr ※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。 詳細は以下のURLからご覧ください。 https://jsps-strasbourg.com/news/5064/ ◇海外研究連絡センターの利用 JSPSの海外研究連絡センターでは、大学等学術研究機関の海外展開や現地での国際交流活動を支援しています。 その支援の一環として、大学等がJSPSのセンターの一部を事務所として利用できる事業を実施しています。 大学等が国際展開のために教職員を現地に長期間滞在させることが可能です。 利用可能なセンターはワシントン、サンフランシスコ、ロンドン、ストックホルム、北京、ナイロビの各センターです。 申込方法、詳細は以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-overseas/activity_support.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【5】行事予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <New> ◇文部科学省研究公正推進事業 研究公正シンポジウム 「オープンサイエンス時代における責任ある研究活動について」 JSPS主催にて研究公正シンポジウムを開催します。 国内外の事例を紹介しながら、オープンサイエンス時代における責任ある研究活動の在り方について考えます。 日時:令和7(2025)年11月21日(金)13:00~16:30 形式:オンライン開催(Zoomウェビナー) 主催:日本学術振興会(JSPS) 共催:科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 参加費:無料(要事前申込) 詳細および事前登録については、以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-kousei/symposium/symposium2025.html ◇ひらめき☆ときめきサイエンス 令和7(2025)年度参加者募集 科研費による研究の面白さや科学の楽しさを専門家が分かりやすく伝えるプログラムに参加してみませんか。 対象:小学5・6年生、中学生、高校生 期間:令和7(2025)年6月~令和8(2026)年3月 場所:全国の大学等研究機関 https://www.jsps.go.jp/j-hirameki/index.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【6】お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <New> ◇研究倫理教育教材の刊行 令和7(2025)年9月30日に「科学の健全な発展のために 第2版 ―誠実な科学者の心得―」を丸善出版株式会社より刊行しました。 研究環境の変化を受けて、指針等を最新の情報に更新するとともに、研究不正事例やコラムを追加しました。 あらゆる分野の研究に携わる方々にとって、広く研究公正に関する理解を深めるために、是非ご活用ください。 https://www.jsps.go.jp/j-kousei/rinri.html ◇サイエンス・ダイアログ 諸外国から来日している若手研究者が、全国の高等学校等で自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。 申込期間:通年(ただし開催する学期によって締め切りは異なります) 場所:全国の高等学校等 ※申込方法等の詳細は、以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-sdialogue/ ◇2025年度版 「外国人研究者招へい事業」リーフレット JSPSが実施している外国人研究者招へい事業について紹介しています。 本事業は、諸外国の優秀な研究者を日本の大学等研究機関で受け入れるフェローシッププログラムです。 日本の研究者との共同研究、討議、意見交換等により、互いの研究の進展と日本の研究環境の国際化を支援しています。 リーフレットをご参照の上、積極的に申請をご検討ください。 (和文) https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-invi/pamphlet/fellowship_2025_JP.pdf (英文) https://www.jsps.go.jp/file/storage/e-inv/pamphlet/fellowship_2025_EN.pdf ◇外国人研究者招へい事業(外国人特別研究員、外国人招へい研究者)説明動画 外国人研究者招へい事業(外国人特別研究員、外国人招へい研究者)の公募について、申請方法等の説明動画を公開しています。 申請を検討されている方はぜひご参照ください。 (外国人特別研究員) https://www.youtube.com/watch?v=vg_pKFqkZhM (外国人招へい研究者) https://www.youtube.com/watch?v=_shSnZ_9Iyk&t=9s ◇外国人研究者招へい事業複数プログラム経験者インタビュー記事掲載 外国人研究者招へい事業のプログラムに複数採用された経験のある若手研究者へのインタビュー記事を掲載しています。 https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-publications/data/Career%20Advancement%20through%20Multiple%20JSPS%20Fellowships.pdf ◇Life in Japan(2024-2025) 外国人研究者招へい事業により来日する外国人研究者のために日本での生活に必要な情報をまとめたガイドブックです。 詳細は以下のURLからご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/english/e-plaza/51_lifeInJapan.html ◇男女共同参画推進ウェブサイト「CHEERS!」 「CHEERS!」は、全ての研究者の多様なキャリアとワークライフバランスを応援するためのサイトです。 海外の事例、JSPSの支援制度、研究者の声、大学等の取組事例などを紹介しています。 ぜひご覧ください。 https://cheers.jsps.go.jp/ ◇人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat) 5つの研究所等が提供する人文学・社会科学分野の多様なデータのメタデータを横断検索することができます。 ぜひご活用ください。 https://jdcat.jsps.go.jp 紹介動画(日本語版) https://youtu.be/-BPUkoshBRo 紹介動画(英語版) https://youtu.be/UVwqleOgO3c ◇「産学協力事業」パンフレット JSPSが実施している産学協力事業について紹介しています。 この事業では産学連携の端緒となることを期待しています。 ぜひウェブサイトをご覧ください。 https://www.jsps.go.jp/j-renkei_suishin/ ◇「International Academic Collaborations(学術の国際交流)」リーフレット JSPSが実施している学術国際交流事業について紹介しています。 学術研究活動のグローバル化や研究者の国際流動性を一層促進するため、多様なプログラムを提供しています。 リーフレットをご参照の上、積極的に申請をご検討ください。 https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-kokusai/IC_leaflet_en.pdf ◇【登録募集!】研究者に特化したSNS 「JSPS-Net」 様々な分野の研究者が自らの研究生活について語る「My Research Life」、日本での思い出等を語る「Member's Voice」を掲載しています。 また、受入希望研究者と若手研究者とのマッチングのための「Seeking early-career researcher」企画サービスを提供しています。 研究者の公募に関する情報を提供することもできますので、ご活用ください。 会員の研究や研究生活を知ることで研究者専用SNSならではの将来に有益な国際交流を構築することが可能です。 研究者の輪を支援するJSPS-Netにぜひご登録ください。 https://www-jsps-net.jsps.go.jp/ ◆━━…━━…━━…━━…━━…━━…◆ ◇本メールマガジンは転送・転載・紹介を推奨します。 ◇メールアドレス変更・バックナンバーはこちらから https://www.jsps.go.jp/j-mailmagazine/index.html ◇配信停止はこちらから https://www.jsps.go.jp/j-mailmagazine/index.html ◇内容・記事に関するご意見・お問い合わせ https://www.jsps.go.jp/j-contact_us/ 発行:独立行政法人日本学術振興会経営企画部経営企画・広報課 ウェブサイト https://www.jsps.go.jp/ X(Twitter) https://x.com/jsps_sns ◆━━…━━…━━…━━…━━…━━…◆
发布时间:2025-10-10 日本学術振興会研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業 審査結果 令和7(2025)年度 令和7(2025)年度「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」の審査結果(PDF/154KB)
发布时间:2025-10-10 日本学術振興会世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) World Premier International Research Center Initiative プログラム委員長談話 坂口志文博士(WPI大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任教授)によるノーベル生理学・医学賞受賞、及び、 北川進博士(WPI京都大学 物質-細胞統合システム拠点 特別教授)によるノーベル化学賞受賞について 先般、文部科学省が進める世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)のアカデミー拠点である大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の特別教授である坂口志文博士のノーベル生理学・医学賞受賞、同じくアカデミー拠点である京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の特任教授である北川進博士のノーベル化学賞受賞が発表されました。 坂口博士、北川博士及び関係の皆様方に心よりお祝い申し上げます。 坂口博士は、平成23年度よりIFReCに着任され、現在まで主任研究者を務めておられます。着任された平成23年度から平成31年度までは副拠点長も務められ、拠点の成長を牽引いただいております。 北川博士は、iCeMSが設立された平成19年度当初から平成25年度まで副拠点長を、平成26年度から令和5年度までは拠点長を務められ、拠点の顔として活躍されております。 今回の受賞は、WPIプログラムによって設立された拠点が、世界的な頭脳循環の中で、世界トップレベルの研究者が集まる拠点となっていることを示す証左でもあり、本プログラムを推進してきた我々としても非常に喜ばしく思います。 引き続き、我が国において、世界トップレベル研究拠点が名実ともに着実に確立されていくよう、本プログラムを推し進めるとともに、ノーベル賞受賞をはじめとする素晴らしい研究成果が今後も創出され、我が国の科学研究を力強く先導されることを期待しております。 令和7年10月10日 世界トップレベル研究拠点プログラム委員会 委員長 濵口 道成
发布时间:2025-10-10 日本学術振興会学振トピックス JSPS Topics 北川進先生 ノーベル化学賞受賞決定にあたっての理事長メッセージ 公開日:2025年10月9日 京都大学理事・副学長/物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS)特別教授(前拠点長) 北川進先生のノーベル化学賞受賞が決定されましたこと、心よりお祝い申し上げます。 北川先生は、今までにない新しいタイプの多孔性材料(多孔性配位高分子)を開発され、そこに大量の気体の取り込みや選択的ガス吸着が可能なことを世界で初めて立証されました。この研究は、エネルギー・環境・医療分野の問題解決に大きく貢献すると期待されています。 こうした研究は、1990年代から科学研究費助成事業(科研費)により支援されてきました。長年にわたる先生の研究が世界的に高く評価され、今回の受賞にいたりましたことを大変嬉しく存じます。 先生は本会が事務局を務める世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の拠点の一つ、iCeMSの拠点長としても、材料化学と生命化学の融合による国際的な研究拠点の発展を先導して来られました。さらに、北川先生には、平成16(2004)年から3年度にわたって、本会の学術システム研究センターの専門研究員を務められ、学術研究の振興に深くご尽力いただきました。 このたびの先生のノーベル化学賞受賞は、学術研究に携わる多くの研究者、ならびにこれからの時代を担う若き研究者の皆さんにとって、限りない希望と力強い励ましとなるものでしょう。 日本学術振興会では、科研費をはじめとする諸事業を通じて研究者の自由な発想に基づく独創的・先駆的な研究への支援を行っております。これからも、その役割を全うし、学術を通した世界の発展に一層寄与してまいります。 独立行政法人日本学術振興会 理事長 杉野 剛 関連リンク 科学研究費助成事業(科研費) 世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) 学術システム研究センター WPI-iCeMS (Kyoto University) (YouTube) 日本学術振興会による支援実績(令和7(2025)年10月時点) 科学研究費助成事業(科研費)(研究代表者分) 研究期間:平成2(1990)年 所属等:近畿大学 研究種目:一般研究(C) 研究課題名:3次元ネットワーク構造を持つヘテロ縮合環配位子架橋銅錯体の合成と物性 研究期間:平成3(1991)年 所属等:近畿大学 研究種目:一般研究(C) 研究課題名:二重環多核銅錯体の分子建築とそれによる分子認識機能制御 研究期間:平成4(1992)年 所属等:東京都立大学 研究種目:一般研究(C) 研究課題名:異種金属クラスター集合体による高密度多点相互作用反応場の設計 研究期間:平成5(1993)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:前・後周期混合金属クラスターによる小分子の高効率変換系の構築 研究期間:平成5(1993)年~平成6(1994)年 所属等:東京都立大学 研究種目:試験研究(B) 研究課題名:超高感度固体高分解能遷移金属核NMR検出器の開発 研究期間:平成5(1993)年~平成6(1994)年 所属等:東京都立大学 研究種目:一般研究(B) 研究課題名:高機能性2次元平面型金属錯体集積体のマイクロ波による特殊合成 研究期間:平成6(1994)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:磁性空間制御された新規二次元四角格子錯体系の構築 研究期間:平成7(1995)年 所属等:東京都立大学 研究種目:一般研究(C) 研究課題名:巨核クラスターの集合化による新電子機能 研究期間:平成7(1995)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:錯体ドープ型ゼオライト触媒の合成と反応に関する研究 研究期間:平成7(1995)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:光誘起スピンクロスオーバー格子の構築による動的電子機能創製 研究期間:平成8(1996)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:錯体ドープ型ゼオライト触媒の合成と反応に関する研究 研究期間:平成8(1996)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:光誘起スピンクロスオーバー格子の構築による動的電子機能創製 研究期間:平成9(1997)年 所属等:東京都立大学 研究種目:基盤研究(C) 研究課題名:光、電場、磁場などの外場応答機能を有する金属錯体集積体の創製 研究期間:平成9(1997)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:錯体ドープ型ゼオライト触媒の合成と反応に関する研究 研究期間:平成9(1997)年 所属等:東京都立大学 研究種目:重点領域研究 研究課題名:光誘起スピンクロスオーバー格子の構築による動的電子機能創製 研究期間:平成9(1997)年~平成11(1999)年 所属等:東京都立大学(平成9(1997)年)京都大学(平成10(1998)~平成11(1999)年) 研究種目:萌芽的研究 研究課題名:分子吸着能を外場(光、電場、磁場)により制御する多孔性結晶の構築 研究期間:平成11(1999)年~平成12(2000)年 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(A) 研究課題名:配位高分子による多重機能ミクロ細孔の創製 研究期間:平成12(2000)年~平成13(2001)年 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(B) 研究課題名:電場印加型固体NMRプローブの開発 研究期間:平成13(2001)年~平成14(2002)年 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(B) 研究課題名:錯体を用いる分子ストレスナノ空間の機能化学 研究期間:平成16(2004)年~平成19(2007)年 所属等:京都大学 研究種目:特定領域研究 研究課題名:革新的多孔性錯体の自在合成と機能化学 研究期間:平成16(2004)年~平成19(2007)年 所属等:京都大学 研究種目:特定領域研究 研究課題名:「配位空間の化学」研究の総括 研究期間:平成25(2013)年~平成29(2017)年 所属等:京都大学 研究種目:特別推進研究 研究課題名:階層的配位空間の化学 研究期間:平成30(2018)年4月1日~平成31年(2019)年3月31日 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(A) 研究課題名:空間融合による機能化学の新機軸 研究期間:令和元(2019)年6月11日~令和5(2023)年3月31日 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(S) 研究課題名:適応性空間の化学/Chemistry of Adaptable Space 研究期間:令和4(2022)年4月27日~令和9(2027)年3月31日 所属等:京都大学 研究種目:基盤研究(S) 研究課題名:有害・危険性物質の微量検出・分離・変換の多孔性配位高分子ハイブリッド科学の開拓 最新情報を発信していきます。ぜひフォローをお願いします。
发布时间:2025-10-09 日本学術振興会学振トピックス JSPS Topics 坂口志文先生 ノーベル生理学・医学賞受賞決定にあたっての理事長メッセージ 更新日:2025年10月7日 公開日:2025年10月7日 このたび、大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC) 特任教授 坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞が決定されましたことを心よりお祝い申し上げます。 先生の研究は、免疫応答の制御という生命現象の根幹に迫るものであり、その長年にわたる地道な基礎研究の積み重ねが、今回の世界的な評価へと結実いたしました。 今回受賞理由となった主な研究は、坂口先生が1995年に発表された、免疫応答の制御において中心的な役割を果たす制御性T細胞の発見です。以降も制御性T細胞の分化に必須である転写因子Foxp3の発見など、坂口先生の制御性T細胞に関する様々な成果が科学研究費助成事業(科研費)により支援されてきました。坂口先生は免疫学の世界的研究拠点であるWPI-IFReCで活躍され、長年にわたる先生の研究が世界的に高く評価されたことを大変嬉しく存じます。 日本学術振興会(JSPS)では、科研費をはじめとする諸事業を通じて研究者の自由な発想に基づく独創的・先駆的な研究への支援を行っております。 このたびの受賞決定は、こうした基礎研究の継続的な支援の意義を示すものであり、基礎研究に携わる人々や若い研究者たちに、大きな勇気を与えるものです。 日本学術振興会としては、これからも、研究者の自由な発想から生まれた多様で独創的な研究や、若手研究者の挑戦を支援していくことで、イノベーションの源泉である学術研究を通じて世界の発展に一層貢献できるよう、その役割を果たしてまいります。 独立行政法人日本学術振興会 理事長 杉野 剛 関連リンク 科学研究費助成事業(科研費) 世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) WPIプログラム10周年記念講演会_大阪大学IFReC 坂口志文 副拠点長 (YouTube) WPI-IFReC (The University of Osaka) (YouTube) 「私と科研費」(文部科学省) 日本学術振興会による支援実績(令和7(2025)年10月時点) 科学研究費助成事業(科研費)(研究代表者分) 研究期間:平成8(1996)年 所属等:(財)東京都老人総合研究所 研究種目:重点領域研究 研究課題名:自己免疫病発症の分子機構:自己反応性T細胞の制御機構について 研究期間:平成8(1996)年~平成9(1997)年 所属等:(財)東京都老人総合研究所 研究種目:基盤研究(B) 研究課題名:発生工学的手法による自己免疫病発症機構の解析 研究期間:平成9(1997)年~平成10(1998)年 所属:(財)東京都老人総合研究所 研究種目:萌芽的研究 研究課題名:自己免疫性関節炎を自然発症するマウスモデルの確立とその解析 研究期間:平成13(2001)年~平成18(2006)年 所属等:京都大学 研究種目:特定領域研究 研究課題名:制御性T細胞による免疫自己寛容維持機構の解析とその機能操作による自己免疫の修復 研究期間:平成20(2008)年~平成24(2012)年 所属機関:京都大学(平成20(2008)年~平成22(2010)年)、大阪大学(平成23(2011)年~平成25(2013)年) 研究種目:特別推進研究 研究課題名:制御性T細胞機能の分子的基礎に関する研究 研究期間:平成26(2014)年4月1日~平成29(2017)年3月31日 所属等:大阪大学 研究種目:基盤研究(A) 研究課題名:関節リウマチを中心とした自己免疫病の免疫学的基盤の解明と新規治療法・予防法の確立 研究期間:平成28(2016)年4月26日~令和3(2021)年3月31日 所属等:大阪大学 研究種目:特別推進研究 研究課題名:制御性T細胞による免疫応答制御の包括的研究 研究期間:令和6(2024)年4月1日~令和9(2027)年3月31日 所属等:大阪大学 研究種目:基盤研究(A) 研究課題名:制御性T細胞の発生・分化機構の解明と免疫疾患治療への応用 最新情報を発信していきます。ぜひフォローをお願いします。
发布时间:2025-10-07 日本学術振興会未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業 Futureー Leading and Advanced Graduateーschools【FLAGs】 採択拠点構想一覧 令和7年度採択 整理番号 申請区分 設置区分 大学名(申請大学) 事業名 大学名(連携大学) 概要 審査結果表 R7_01 総合型 国立 新潟大学 グローバル社会を牽引する博⼠イノベーター育成⼤学院拠点 概要【新潟大学】(PDF/270KB) 審査結果【新潟大学】(PDF/173KB) R7_02 総合型 国立 金沢大学 多面的な連携が生み出す「知」の共創と往還による新価値創造人材の育成・輩出拠点 北陸先端科学技術大学院大学 概要【金沢大学】(PDF/1309KB) 審査結果【金沢大学】(PDF/176KB) R7_03 総合型 国立 名古屋大学 名大ビジョンR16:社会に羽ばたく高度博士人材の育成 概要【名古屋大学】(PDF/914KB) 審査結果【名古屋大学】(PDF/171KB) R7_04 総合型 国立 広島大学 「持続可能な発展を導く科学」を実践する世界的大学院教育拠点形成 概要【広島大学】(PDF/551KB) 審査結果【広島大学】(PDF/169KB) R7_05 特色型 国立 電気通信大学 日本版Industrial PhDによる未来共創リーダー育成拠点 東京海洋大学、北陸先端科学技術大学院大学 概要【電気通信大学】(PDF/368KB) 審査結果【電気通信大学】(PDF/172KB) R7_06 特色型 国立 一橋大学 Transformation for Social Innovation 概要【一橋大学】(PDF/471KB) 審査結果【一橋大学】(PDF/177KB)
发布时间:2025-10-07 日本学術振興会 
            研究公正 Research Integrity シンポジウム・セミナー 令和7年度研究公正シンポジウム 本シンポジウムでは、国内外の事例を紹介しながら、オープンサイエンス時代における責任ある研究活動の在り方について考えます。 日時 令和7年11月21日(金) 13:00~16:30 開催方法 オンライン(Zoomウェビナー) 主催 独立行政法人日本学術振興会(JSPS) 定員 1000名 参加費 無料 対象者 ・研究室を主宰する研究者の方 ・研究現場における公正な研究活動に関心のある研究者の方 ・研究機関の研究倫理教育を担当している方 ・研究公正活動に関心のある方 参加申込み 令和7年度研究公正シンポジウム申込み受付(外部サイト)からお申し込み下さい。 ※申込み締切り:11月17日(月) 受付期間内でも、定員になり次第受付を締め切る可能性がありますのでご了承ください。 令和7年度研究公正シンポジウムチラシ お問い合わせ シンポジウム運営事務局 東武トップツアーズ(株) 050-9014-8423(平日9時半~17時半) kousei-sympo*tobutoptours.co.jp ※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。
发布时间:2025-10-06 日本学術振興会