(修正有)【課題】高い金属-金属間の摩擦係数が実現できると共に、ペーパ摩擦材-金属間の摩擦係数の向上をも実現でき、結果として伝達トルク容量を増大できる自動変速機用潤滑油添加剤組成物を提供する。【解決手段】ジメルカプトチアジアゾール及び/又はその重合体と,コハク酸イミド化合物類とを混合又は反応させたことを特徴とする自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【選択図】 なし ......

  • 专利类型:

    发明专利

  • 申请/专利号:

    JP2003104538

  • 申请日期:

    2003-04-08

  • 专利申请人:

    ザ ルブリゾル コーポレイション

  • 分类号:

    C10M159/12; C10M141/08; C10M133/56; C10M135/36; C10M135/18; C10M137/00; C10N20/04; C10N30/00; C10N40/04; C10M101/02; C10M125/24; C10M135/04; C10M135/22; C10M135/24; C10M135/32; C10M137/02; C10M137/04; C10M137/08; C10M137/10; C10M151/04; C10M169/04; C10N10/04

  • 发明/设计人:

    遠山 護大森 俊英山守 一雄新井 博之鈴木 厚斉藤 浩二池田 雅彦

  • 权利要求: 【請求項1】硫黄と窒素と炭素と水素とのみから構成され分子内に硫黄元素を40質量%以上含有する非油溶性の含硫黄化合物と、下式(1)に示す数平均分子量が2000より小さいコハク酸イミド化合物類とを混合又は混合加熱して油溶性としたことを特徴とする摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【化1】(R1、R4は炭化水素基、R2、R3は炭素数1〜4の炭化水素基;n≧0、m≧0)【請求項2】前記コハク酸イミド化合物類のR1及びR4はポリイソブテニル基である請求項1に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【請求項3】前記非油溶性の含硫黄化合物が、ジメルカプトチアジアゾール、ジメルカプトチアジアゾールの重合体、アルキルチアジアゾールチオール、テトラアルキルチウラムジスルフィド、及びアルキルチアジアゾールのうちの何れか1種以上である請求項1又は2に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【請求項4】前記非油溶性の含硫黄化合物が、2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾール及び/又はその重合体である請求項1〜3の何れか1項に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【請求項5】全体に対して、硫黄元素の含有量をa質量%、窒素元素の含有量をb質量%としたときのa/bの値が0.9より大きい請求項1〜4のいずれかに記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【請求項6】全体に対して、硫黄元素の含有量をa質量%、窒素元素の含有量をb質量%としたときのa/bの値が1.4より大きい請求項1〜4のいずれかに記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物。【請求項7】請求項1〜6の何れか1項に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物を硫黄元素含有量が全体に対して0.08質量%より多くなるよう潤滑油基材に配合したことを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。【請求項8】前記コハク酸イミド化合物類のR1及びR4はポリイソブテニル基である請求項1〜6の何れか1項に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物を潤滑油基材に配合したことを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。【請求項9】請求項1〜6の何れか1項に記載の摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物を硫黄元素含有量が全体に対して0.17質量%より多くなるよう潤滑油基材に配合したことを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。【請求項10】前記摩擦係数増大用自動変速機用潤滑油添加剤組成物を硫黄元素含有量が全体に対して2.0質量%以下になるよう潤滑油基材に配合したことを特徴とする請求項8又は9に記載の自動変速機用潤滑油組成物。【請求項11】リン酸エステル、リン酸エステルアミン塩、亜リン酸エステル、亜リン酸エステルアミン塩、リン酸、及びジチオリン酸亜鉛からなる群から選択される1以上の化合物を全体に対して0.01質量%〜2質量%含有する請求項7〜10の何れか1項に記載の自動変速機用潤滑油組成物。

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